やまちゃんの鳥さん飼育日誌

オカメインコの雛の育成を中心に書きます。

2020年11月22日 オカメインコの雛お迎え

今日現在、生後31日を迎えました。

お迎えした日からまだ一週間も経ってないのに、なんだか大きくなるのが早い気がします。

 

さて…お迎えした時の話をしましょう。

 

ずっとオカメインコのことが気になっていた妻は、ママ友から浜松の小鳥店のことを聞きました。

2店オススメされて、前の週に1店、そして22日に次のお店に行ってみました。

行ったら今度こそ、絶対連れて帰っちゃうよ?という私の言葉に対して、「大丈夫。絶対連れて帰らないって決めてるから。」と。

 

妻の「大丈夫。」が大丈夫だった事は殆ど無いのですが、その時は何も考えずに出発しました。

 

お店に着くと、店主のおじさんがすぐに対応してくれて、オカメの雛を見せてくれました。

雛やもう少し大きくなった子を見せてくれて、手にも載せてくれて…

不安に思ってた声の大きさについて尋ねてみて、不安が解消されて…

お店にいた他の鳥さんも見せてもらって…

いろんな鳥の雛の挿し餌を見せてもらって…

 

そうこうしているうちに、最後にはオカメを連れて帰ることに決めてしまいました。

やっぱり、妻の大丈夫は大丈夫ではなかった(笑)

 

実は、はじめは他のもう少し大きくなった子を連れて帰ろうとしてましたが、おすすめの雛を言われてしまい、結局その子にしてしまいました。

 

その子は黒い羽の子で、こんなに黒いのは初めて見たと店主曰く。

そして更に、大きな子よりも骨つきや身体つきがかたくて丈夫だと。

あと一ヶ月もしたら大きな子になるし、雛のうちから飼ってみたら?ということで、決めました。

 

文字ばかりになってしまいましたが、連れて帰った子はこちらです。

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連れて帰ったその日の写真です。

この時、生後27日と聞きました。

 

この時店主のおじさんに教わったことは…

 

・18時以降は絶対に餌をやらないこと

・餌は粟玉とカルシウム粉を38度ぐらいのお湯で溶かしたものを、1日3回与える

 

これだけだったような気がします。

18時以降に餌をやらない理由は、それ以降は消化しないんだとか。

人間の明るい電気のついた家では、21時とかその辺りに「餌くれ!」と鳥さんが鳴き出すみたいだが、消化しなくて身体に負担がかかるから絶対やっちゃだめ、と言われました。

 

…ということで、その日はすでに夕方17時も過ぎてしまい、人間の食事の買い物をしたら18時をとっくに過ぎたので、虫かごにワラを入れて寝かせました。お店で沢山餌を与えられてたから、まぁ大丈夫だろうと。

 

そしてその日の夜、家族で大河ドラマ麒麟がくるを見終わって子供が寝静まった後、名前を考えました。

 

妻はずっと、マルちゃんとつけたかったようですが、店主から「黒」を強調されたから、黒も入れたいと言っていました。

そんな中、私が言った名前を気に入ったようです。

ちょっと長い名前だったから悩んでたけど、決めたようです。

 

オカメインコの名前は、「黒之丸(くろのまる)」になりました。

ちなみに性別はオスです。

店主のおじさんにはわかるようです。

 

黒之丸は特に「餌くれ」も無く静かにしているので、安心して人間も寝入りました。

この時は、翌朝あんなことになろうとは思いもしなかった…